endmill201.jpg(9851 byte)2011年11月28日

monotaroから新たにエンドミルを購入してみました。
今回はチタンコーティングされているもの。刃の部分が黒く色が変わっているのがわかりますか?
endmill202.jpg(11412 byte)上からダウンカットスパイラルビット、アップカットスパイラルビット、今回購入のエンドミル。
上の2本はビットの先端が焼けて色が変わっています。使い込んだ証ですが、切れ味も鈍ってきていると思われます。
endmill203.jpg(7360 byte)それぞれのビットで深さ3mmで削ってみました。
真ん中のダウンカットはささくれゼロ。右のアップカットは激しいですね。左のエンドミルはほんの少し。

新品なので切れるのは当たり前なのでしょうが、切削時の抵抗感が殆ど無く、まるでトーフを切っている様です。音も静かです。
試しに一気に5mm削ってみましたが、ほとんど抵抗感なく削れました。これはいいかも。

しばらく使い込んでからまたレポートしますね。
endmill204.jpg(32824 byte)2020年11月28日

エンドミルの切れ味が鈍って来たので、モノタロウから6mm径の2枚刃と4枚刃を購入しました。
以前購入したエンドミルは刃長が18mmありましたが、同じものは廃盤。今回は代替品の刃長15mmのものです。

実際に使ってみるとやはり4枚刃の切れ味がいいですね。
最近は15mmのホゾを作る事が多く、ホゾ穴は16mmぐらいの深さにしています。刃長が足りないかと思いましたが、深さ16mmでも問題なく掘れたので、ひと安心です。
これからは6mmのエンドミルは4枚刃を中心に使ってみます。
endmill205.jpg(29809 byte)2021年4月8日

先日買った4枚刃のエンドミルを実際に使ってみます。

4枚刃は良く切れそうな顔をしていますね。
endmill206.jpg(37076 byte)深さ11mmを3回に分けて削りました。

削る時の抵抗はほとんど感じず、スムーズに削れました。新品なので当たり前と言えば当たり前ですね。

削った肩口のささくれはほとんど出ていません。まるでダウンカットのスパイラルビットで削った様です。これはいいです!

しばらく使ってみて切れ味がどれくらい長持ちするのか検証してみます。