iphonestand01.jpg(57221 byte)2020年4月26日

この春から姪っ子が大学に通い出したのですが、コロナの影響でパソコンを使っての自宅授業になってしまいました。
パソコンカメラが必要なのですが、姪っ子のパソコンはカメラが付いていない機種。調べてみるとiphoneをパソコンのカメラに出来るソフトがありました。
このソフトを導入する事にして、早速iphoneスタンドを作りました。

先ずはiphoneのモックアップを作ります。
iphonestand02.jpg(43962 byte)iphone10のモックアップ完成。
iphonestand03.jpg(47434 byte)SPFの端材でiphoneスタンドを試作してみます。
ネットで調べると、iphoneを入れる溝は角度が付いているものが多かったので、真似て作ってみます。

材とスペーサーを用意。
iphonestand04.jpg(45519 byte)材の端にスペーサーを両面テープで貼り付けます。
iphonestand05.jpg(49646 byte)フェンスをスペーサーに沿わせ、削ります。
一度に深く削りすぎない様、何度かに分けて削ります。
iphonestand06.jpg(39730 byte)作業終了。うまく角度が付きました。
iphonestand07.jpg(43850 byte)モックアップを入れてみます。
iphonestand08.jpg(43435 byte)なかなかいい感じ。
iphonestand09.jpg(39539 byte)深さもいいです。

モックアップではいい感じでしたが、実際にiphoneを乗せてみると、ちょっと角度が付きすぎでした。

試しに12.7mmのストレートビットで直角に削るとピッタリ望みの角度になりました。現物合わせは大切ですね(汗)
iphonestand10.jpg(47165 byte)いよいよ本番。材はチェリーにしました。
塗装はオスモのノーマルクリア。塗装をするとぐっと深みが出ていい色になりました。
iphonestand11.jpg(46687 byte)90度に削るだけなので、簡単にできました(笑)
iphonestand12.jpg(38435 byte)iphoneを乗せてみました。
iphonestand13.jpg(60802 byte)横から。
ケースに入れた状態で丁度いい角度です。
iphonestand14.jpg(40256 byte)2020年5月11日

iphoneスタンドをもう一台作りました。
今回は溝に角度を付けました。

スペーサーを両面テープで材に貼り付け。
iphonestand15.jpg(44174 byte)トリマーテーブルで削ります。
iphonestand16.jpg(45061 byte)今回はタモ材を使いました。少し厚みのある18mmにしました。
iphonestand17.jpg(52556 byte)オスモのノーマルクリアで塗装。
タモ材は導管が太いので、オスモを塗ったら乾く前にサンドペーパーでウエット研磨しました。

濡れ色になり手触りもつるつる。いい感じです。
iphonestand18.jpg(38757 byte)iphoneを乗せてみました。
iphonestand19.jpg(41949 byte)ケースの蓋は後ろに広げます。
1mmぐらい溝が深かったかな…。なかなか難しいですね。