| 2006年03月19日
シェルフのカーブなどを切り出すときに、図面を書いた紙を材に貼り付けて加工しています。貼り付ける時のスプレーのりのうまい使い方を見つけたので、いっしょにまとめてみました。 まずはJW−CADで書いた図面を原寸で印刷します。 |
| 裏にスプレーのりを吹き付けます。全体に吹き付けて、手を付けてもべたつかないようになるまで、十分に乾燥させます。十分に乾燥させるのがポイント。乾燥が不十分だと、板からはがした時に汚くなります。 板にはスプレーのりは吹き付けません。これがもうひとつのポイントです。 |
| 板に貼り付けます。適度な接着力なので、位置が悪ければはがして何度でも貼り直せます。 |
| バンドソーで切り出します。ブレードは3mmが使いやすいです。 |
| 図面をはがしても、このとおり、材の表面はきれいなままです(^_^)v |
| 同じカーブを加工するときは、今切り出した板を型紙にして墨付けします。 バンドソーの腕が悪く、図面どおりには切れないので、この方法がベストです(汗) |
| トリマーで仕上げるので、墨線の1mmぐらい外側をラフに切ります。 |
| 型紙にした方の材のカーブを仕上げます。 |
| きれいになったカーブに沿ってパターンビットでもう1枚の板を削ります。 |
| これで、まったく同じカーブの2枚の板ができました(^_^)v |