random01.jpg(63167 byte)2016年10月25日

サンディングにはボッシュのオービタルサンダーを使っていますが、板矧ぎした時の目違い払いなど、多めに削りたい時はちょっと苦労しています。

それではという事で、強力に削れそうなイメージのランダムアクションサンダーをネットでポチ。
random02.jpg(48581 byte)ボッシュのGEX 125−1AEです。

ほとんど同じスペックのアマチュア仕様もありますが、価格も殆ど変わらないのでプロ仕様にしました。
こちらのほうが色がかっこいいです(笑)
random03.jpg(48346 byte)安物と並べてみました。
安物は図体が大きく何より重たいです。取り回しが大変。ボッシュは片手でスイスイと扱えます。

使ってみてからまたレポートしますね!
random04.jpg(46698 byte)2016年10月26日

早速削ってみましょう。
サンプルを用意しました。矧ぎ面に1mmぐらいの段差があります。
random05.jpg(74256 byte)#60のペーパーで削ってみました。
random06.jpg(46061 byte)それほど時間もかからず平らになりました。
オービタルサンダーで#60で削るとオービタル運動による「の」の字型の傷がつくことがありますが、ランダムアクションサンダーでは傷は見当たりません。グッドです!

#120、#240と番手を上げていけばツルツルになりました。
random07.jpg(49367 byte)1〜6のスピードダイヤルが付いています。#60で力を入れて削る時は低速の1〜3ぐらいにするとトルクが大きくよく削れます。番手を上げたら5〜6ぐらいにすると回転スピードが上がりきれいに仕上がりました。

使うまでは回転数を上げればガンガン削れるのだと思っていましたが、車のミッションみたいなもので、回転数とトルクはどちらかを優先させる使い方をしなければいけない様です。

次は本番で使ってみます!