thermo01.jpg(42963 byte)2019年11月23日

低温調理や燻製作りが楽しそうで、ネットで調べてみると温度を0.1℃単位で調整できるサーモスタットが格安で作れる様です。

早速アマゾンから購入
thermo02.jpg(50125 byte)配線しました。
作り方はネットの情報を参考にしました。

自分使いなので、ケースにも入れず、作りはいい加減です。
thermo03.jpg(53097 byte)目標温度の設定、オンオフの温度設定範囲の設定、運転タイマーの設定など、よく使う設定のメモを貼り付けました。
thermo04.jpg(49552 byte)早速使ってみます。
この為に電熱器も購入。万全の体制です(笑)

設定温度は65℃。温度の範囲は0.1℃に設定しました。
thermo05.jpg(50268 byte)鶏むね肉を空気が入らない様にジップロックに。これを鍋に入れ、温度センサーも忘れずに入れます。
向こう側に温度センサーの線が見えますね。

上の写真の様に端を少し開けて蓋をして65℃で1時間低温調理しました。
thermo06.jpg(40172 byte)低温調理終了。

今回はあらかじめ塩をせず、この段階で肉の重量の1%の塩を加え、冷めるまでなじませてみました。このほうが柔らかく仕上がる様です。

おいしい肉汁がお湯に溶け出さずにジップロックの中にたっぷり。これが低温調理のメリットですね。
thermo07.jpg(52702 byte)切ってみました。

ネットでよくあるレシピは63℃で1時間が多いのですが、それだとちょっと柔らかすぎのような気がしたので、今回は65℃で1時間にしました。
ちょっと硬めかと思いましたが、これでも充分に柔らかく、家族の評価も上々。おいしくいただきました。

低温調理は理科の実験みたいで楽しかったです。次回は63℃に挑戦してみましょう。