2006年02月11日

子供がお絵かきなどに使っているテーブルが小さくなったので、少し大きめのテーブルを作りました。普段は出しっぱなしですが、何かあったときには片付けられるように足をボルト止めにして取り外しできるようにしました。
これでお友達がたくさん来ても楽しく遊べるでしょう。
ここからは製作風景です。

天板は板矧ぎしました。途中の写真はとり忘れました(汗)
角を20Rで面取りします。
ランダムアクションサンダーで表面を仕上げます。
天板の反り止めも兼ねて、幕板は50mm幅のしっかりしたものにしました。幕板は手抜きでコーススレッド留めです。コーススレッドの下穴を開けます。
なるべく足の間を広く出来るように、幕板は外側ぎりぎりにしました。
若干たわんでいた1×材の天板も幕板で矯正され、まっ平らになりました(^_^)v
足は2本ずつつなげて、幕板にボルトで固定するようにしました。本来はホゾ組みをするところですが、早速ポケットホール治具を使ってみました。接合部分には木工ボンドも使いました。簡単で、しっかり固定できて、いい感じです。
材が足の真ん中になるように5.5mmと4mmの合板をスペーサーとして噛ましています。
幕板に6mmドリルでボルトを通す穴を開けます。その穴をガイドにして足に鬼目ナットを埋め込む穴の印をつけます。現物合わせなので、狂いはほとんどありません。
8mmの下穴を開け、ねじ込み式鬼目ナットをねじ込みます。
足を固定してみると、ボルトの頭が飛び出て引っかかりそうで危険です。急遽バカ穴を開けてボルトの頭を埋め込むようにしました。あらかじめ12mmのドリルで垂直に穴を開けた材をガイドにして開けましたが、微妙にセンターがずれています(汗)先に大きな穴を開けてから小さな穴を開けるとうまくいきます。段取りが悪いですね・・・
形になりました。あとは塗装です。
塗装はウレタンニス1回塗りにしました。天板は少し柔らかいですが、木の感触を残しました。