2014年5月26日 漫画を入れる本棚2つと雑貨棚を頼まれました。 3ついっぺんに作ります。 本棚の図面。クリックで大きくなります。 | |
雑貨棚の図面。クリックで大きくなります。 | |
荒木取りして板矧ぎ後、水引き。 | |
サンドペーパーをかけ、本木取り終了。 | |
ホゾ穴掘り治具でホゾを作ります。 | |
平ホゾ完成。この後肩口を切り取ります。 | |
肩口を切り取るにはバンドソーが活躍。 テーブルインサートを外し、切り取った木っ端が下に落ちる様にしました。木っ端を取る必要がなくなり、作業がぐっと早くなりました。 | |
まずは木端から。 | |
次に木口を切断。 | |
肩口にほんの少し残ったところはノミで削ります。 | |
でもちょっと残しすぎました。ノミが切れないのもありますが、削り取ると言うより、ちぎった感じ。色の具合で分かりますよね(汗) | |
続いてホゾ穴を掘ります。 鋼尺で間違いない様、しっかりと墨付けします。 削る場所も線を引いて間違えないようにしました。私はそそっかしいので、これはけっこう重要です(笑) | |
2014年5月27日 ホゾ穴を掘ります。 6mmのエンドミルと直線切り治具、十字型ストッパーで。 | |
ホゾ穴掘り終了。 この後ノミで角をさらいます。 | |
さあ、いよいよ組み立て開始! | |
ポニークランプでしっかりと締め付けます。 矩にも注意しました。 | |
締め付け治具を初めて使いました。 よく締まりますが、段取り良く、手早くやらなければボンドが固まってきますね。 最上段はホゾがしっかり入らないうちにボンドが固まってきたので、急遽ポニークランプを連結して締め付けました(汗) コーナーのブロックの内側にボンドが着いても接着されてしまわない様にシリコンテープなどを貼るともっと良くなりますね。次回までの課題とします。 | |
2014年6月8日 この時期は畑仕事に忙しいのですが、今日はあいにく雨模様。速攻で木工を始めました(^_^) 天板にホゾ穴を掘ります。 6mmのエンドミルと直線切り治具、十字型ストップ治具で。 | |
天板の取付け。クランプでしっかり締め付けました。 3台あるので、足の踏み場がありません(汗) | |
2014年6月12日 オスモのノーマルクリアで塗装をしました。 ウエスで刷り込み、しばらく置いてから余分な塗料をきれいなウエスでしっかりと拭き取ります。 あとは背板をつければ完成なのですが、今日はあいにくの雨。三六判は屋外でしか切断できないので、後日にします。 | |
2014年6月20日 蝦夷梅雨の長雨は15日間も降り続き、明治9年の観測開始以来最長の記録となったとの事です。 そんな長雨もようやく上がり、今日は曇りのち晴れ。屋外作業が出来ました(^_^) 直線切り治具と丸ノコで背板をカット。 | |
背板を取付け、3つ一気に完成しました。 | |
2014年6月30日 横幅がちょっと狭い雑貨棚をもう一台頼まれました。2台横に並べるとの事です。 図面です。クリックで大きくなります。 | |
板矧ぎ中。 ここ2〜3日は真夏並みの暑さ。気温は25℃〜30℃近くあります。 スチール物置の工房は直射日光が当たり、天井の温度はなんと50℃にもなっていました。 暑さに負けず、頑張ります! | |
2014年7月15日 今日の札幌は晴天。30℃を超え真夏日に。 夏場は畑作業も忙しいです。畑の草取りを終え、木工開始! 細かいところは飛ばしていきなり組み立てです。 長いポニークランプが2本しかないので、荷締めベルトを使います。今回は当て板も使ってみます。 荷締めベルトは段取り良く作業しないとボンドが固まってしまう事を前回学んだので、今回は慎重に。 あらかじめ荷締めベルトの長さを揃えておきました。 | |
組み立て開始。 当て板をクランプで仮止めしておき、荷締めベルト2本で締め付けます。 ある程度締まって来たらクランプを外し、当て板を棚板の真ん中に移動し、強力に締めつけます。 | |
締め付け中。 今回は段取り良く出来ました。 当て板を使うとしっかりと締め付けることが出来ますね。でも、荷締めベルトが4本しかないので、ポニークランプと合わせ、棚板3段が精一杯。これ以上だと違う方法を考えないといけませんね。 | |
2014年7月17日 今日で完成させますよ! 天板を取付け。 | |
オスモのノーマルクリアで塗装、背板を取付けて完成です! |