monoire301.jpg(13174 byte)2019年6月1日

もう10年以上使っている屋外の物入れがだいぶくたびれて来たので2年前に再塗装しました。
それでも最近はあちらこちらにガタが目立ってきたので、新しく作り直す事にしました。

いつもの様にスケッチアップで図面を描きました。
monoire302.jpg(9247 byte)三面図。クリックで大きくなります。
monoire303.jpg(17625 byte)木取り図。クリックで大きくなります。
monoire304.jpg(61378 byte)今日は板矧ぎまででタイムアップです。

屋外に置くものなので、タイトボンドを使おうと思っていましたが、すっかり失念して白ボンドで板矧ぎをしてしまいました。今更仕方がないので、屋外塗料をたっぷり塗る事にします。
monoire305.jpg(32786 byte)2019年6月27日

ほぼ一ヶ月ぶりの木工です。この時期、畑などが忙しく、なかなか木工ができません。

本体を作っていきます。
まずは天板受けと棚板にホゾを作ります。ホゾは6mm厚にしました。
monoire306.jpg(48083 byte)ホゾに合わせてホゾ穴掘り。
6mmビット用直線切り治具と十字型ストップ治具で。
monoire307.jpg(39060 byte)きれいに掘れました。
この後、角をノミでさらってホゾ穴完成です。
monoire308.jpg(50349 byte)仮組み。いいんでない!
monoire309.jpg(55777 byte)本組み。
矩には気をつけました。
monoire310.jpg(36974 byte)2019年6月30日

今日は天板を取り付けけます。

天板は角を丸めます。
先ずは丸ノコでワンカット。
monoire311.jpg(48786 byte)15mmRのテンプレートとパターンビットでひと削り。
monoire312.jpg(31086 byte)いいんでない!
monoire313.jpg(42519 byte)裏側からスリムビスで取り付けました。
monoire314.jpg(40541 byte)2019年7月4日

以前購入したプラグカッターでダボを作りました。
monoire315.jpg(35758 byte)幕板をビス止めし、ダボ埋め。
monoire316.jpg(36576 byte)かんなで削ればこんなにきれいになりました。
monoire317.jpg(38089 byte)ちょっと見にはわからないでしょ!
monoire318.jpg(59599 byte)次は扉の作成。
縦框にホゾ穴を彫ります。ホゾ穴堀り治具と6mmのエンドミルで。

材の表と裏から2度削り、ホゾ穴がセンターに開く様にします。ホゾ穴の幅は8mmぐらいにしました。
monoire319.jpg(36514 byte)深さは16mmぐらいに。
この後ノミで角をさらいます。
monoire320.jpg(46639 byte)次はホゾを作ります。長さは15mmにしました。厚さと幅はホゾ穴に現物合わせで。
monoire321.jpg(61735 byte)鏡板を入れる溝を掘ります。6mmのエンドミルで。
monoire322.jpg(56586 byte)仮組み。いいんでない!
monoire323.jpg(47271 byte)2019年7月17日

この時期は畑作業など、やる事がたくさんでなかなか木工の時間が取れませんが、あせらずゆっくりとやって行きますね!

今日はドアの塗装と組み立てを行います。
塗料は家を塗装した時の残りのキシラデコール。
最初に鏡板単体で塗装します。
monoire324.jpg(52811 byte)本体を仮組みして塗装。
monoire325.jpg(53486 byte)組み立てました。

接着にはタイトボンドを使おうと思っていましたが、またまた失念。通常の白ボンドです(汗)。
monoire326.jpg(52010 byte)2019年7月21日

今日は参院選。朝イチで投票を終わらせ、涼しいうちに木工です。

本体の塗装をします。
本体を逆さにして裏から塗って行きます。
monoire327.jpg(62182 byte)一度軽く乾かして2度塗りしました。
日に当ててよく乾かします。
monoire328.jpg(44706 byte)2019年7月22日

今日で完成させますよ!

扉を取り付け、ストッパーを付けました。
この後、背板を付けて完成です。
monoire329.jpg(43459 byte)仮に置いてみました。
monoire330.jpg(44222 byte)生活クラブの発泡スチロールが2段に入ります。
まだ塗料の匂いがするので、しばらく乾燥させてから使いますね!